2023年のGDP、ドイツに抜かれて4位に転落

経営

2023年のGDP、ドイツに抜かれて4位に転落するそうです。まだ確定ではないですが、おそらくということです。これは何を意味するのか?

国力の低下ですよね。

若者世代が少なくなって、高齢者ばかりでは国は栄えないのは当たり前だし、若者もどん欲さがなく今を普通に生きていければ良いと考える人が多くなっていると聞く。

今後、順位が浮上することはほぼ無いでしょうね。どんどん下位の国に抜かれていくのは目に見えています。

国会議員やキャリ公務員の方、地方公共団体の方、この状況をどう考えているのでしょうか?裏金の東奔西走している場合じゃないですね。それこそ令和維新で刷新が必要ですよね。

今日もテレビでやっていましたが「東京都が凍結卵子に30万円の補助をする」というもの。これは40歳前まで仕事が楽しくて、結婚など考えられなかった女性がインタビューを受けていました。

今こそ、地域のおじいちゃんおばあちゃんを集めて、地域で子育てするコミュニティを作って世代を超えて子育てする風土を作り上げていかないと、この女性のように「結婚して子供を産む」発想に至らないのだと思います。

子供が増えない限り、国力が上がることは皆無です。令和の年を重ねるにつれて、弱く貧乏になっていく日本で生き続けなければならないことを考えると、ちょっと未来に希望を持てないですかね。この「GDPでドイツに抜かれて4位」だけでちょっと寒くなった私でした。

今の若者たちはなおさらだろうね。

2024-01-18

アールイープロデュース