経営コンセプト
中小企業(社員50人以下)の「人」の持つ特性を最大限に引き出し、「個」と「組織」を活性化させ、企業としてパフォーマンスを極大化させる支援策を追求し、提供していくことを使命とする。
経営理念
(1)お客様に対して
中小企業の組織活性化を、ヒト・モノ・カネ・情報・ノウハウの5つの視点からとことん支援する会社である。ヒトとは人財の採用・活用・育成のこと。モノとは組織の仕組み・制度のこと。カネとは利益とキャシュのこと。情報とはITを駆使した業務改革のこと。ノウハウとは弊社が蓄積してきたノウハウや最新情報のこと。どれ1つ欠けてもお客様は満足することはない。社員はお客様に対して、お客様のレベル(視点、目線など)を完璧に掌握し、自分の情熱・エネルギー・ノウハウを出し惜しみすることなく誠実に対応する。そのためには経営者と渡り合える「深く」「広く」の知識・スキルの持ち主でなければならない。
(2)社員に対して
社員同士は良きライバルであり、お互い切磋琢磨する関係である。同志を持った一生涯付き合える仲間である。アールイープロデュースの社員は自分以外をすべて師と仰ぎ、先人の言葉に真摯に耳を傾ける傾聴力のある人。会社の方向性に賛同し、常に自己実現に向けて勉強し、自己を磨く自己実現力のある人。会社の有事にあらゆる経営資源を分析し、瞬時に判断・決断・行動できる断行力のある人の集団である。
(3)会社ポリシー
ノウハウやスキルは最初から身につくはずがない。最初は他社のモノマネで良い。コンサルティングスタイルやスキル、ノウハウを貪欲に習得する姿勢が大事である。重要なことは、会社や社員の独創的な個性(オリジナリティ)を注ぎ込んで、今までとは全く違う商品やサービスに昇華させ、世に送り出せれば良い。そのためには社員は常に「お客さま」に方を向いていなければならない。会社はそんな社員の教育の場、機会をどんどん与えていく。従って、自律性、独創性、発想力、企画力、忍耐力、持続性がない社員は不要である。
行動指針
1、常に人に感謝する。お客様へは当然であるが、社員同士、家族、縁があり出会った人たちなど。
2、Always smile。お客様、仲間同士など、いつも笑顔を絶やさず、元気で明るく対応する。
3、挨拶、礼儀の徹底(おはようございます。ありがとうございます。など)
4、相手を不快にする行動・言動・振る舞いはしない。たとえば、ため息をつく、否定的な言葉を発する、返事をしない、顔を向けて話を聴かない、反論・言い返しする、「すみません」「ありがとうございます」が言えない等
5、お客様や会社仲間から感謝される社員になる。「ありがとう」「助かった」「また頼むよ」「ちょっと相談に乗って」など
6、約束を守る。(時間厳守、頼まれたことは基本的にはすぐ実施する、先送りしない等)
7、仲間を信頼する。仕事をお願いするときは誰に対しても丁重かつ丁寧な態度や口調で、仕事を引き受けるときは「感謝」の気持ちで
8、お客様のメリットを最優先で考える。特にミスやクレームに対してスピーディに対応する。
9、「誠実」、「正直」、「嘘はつかない」を守れない社員は当社では不要である。
10、常に「相手のレベル」に合わせて自分の思いや話を伝える。人間にはレベルの差がある。自分の考えや思いを噛み砕いて説明する。
11、仲間と積極的に能動的にコミュニケーションをとる。それも大事な仕事の1つ(モバビジやZOOMを活用して)
12、日々の目標を前日の帰社前に立案し、当日は目標達成してから帰宅する。
13、自分で判断できない場合は、上長、同僚にモバビジやメール、ZOOMを使って相談すること。自分勝手な判断で仕事を処理しない。
14、時間消費的なダラダラとした働き方は弊社では不要。デッドラインを決めてその期限に仕事を終わらせるように集中すること。
15、仕事上にミスはつきものである。重要なことは、2度と失敗しない対応策を考え、即実行することである。
16、仕事の優先順位は「お客様の課題緊急度」で判断する。決して自分の勝手な判断で優先順位を決めない。
17、学んだことや教えていただいたことは常にメモを取ること。そして、いったん自分の頭で整理し、理解し、次に仕事に活かすこと。
18、公私を100%わきまえる社会人であること。(私用電話・メール、業務中の携帯電話、私用コピー、無駄話など)
19、お客様からのメールや電話等での問い合わせは「即レス」を心がける。わからない場合は「調べて〇日以内にご連絡します」という返事を即返す。
20、give&give&takeの精神を忘れないこと。会社の仲間やお客様にまず自分からサポートや情報提供を心がける。
21、痒いところに手が届く「心配り」「気配り」「配慮」のある対応を行うこと。
22、自分の給料はお客様から頂戴していることを理解すべし。そのことに感謝し仕事を遂行すること。
23、常に自分の仕事の効率化を目指す。毎日、「5分短縮できないか?」を考えて改善策を提案し、実践すること。
24、仕事を仲間に頼む場合、「なぜ?頼むのか」「その仕事の背景や目的」を相手にきちんと伝え、理解したかを確認してから仕事を依頼する
25、質問することは悪ではなくむしろ善である。わからないままでいることが悪であると認識すること。
26、相手の立場に立って物事を考えれば、おのずと今すべきことが分かってくる。先を読む力を身に着けていくこと。