人は成長するものですが、すべての人がそうなるわけではない。人間の度量というか、キャパと言うか、限界があることがわかる。努力していないわけではないのだろうが、仕事に対する姿勢や気合、配慮、先読みなど色々なことを人間は考えながら「今を最適化」させていく必要があるのだが、どうもそれができない人が全体の２０％はいる。

昔からの法則でよく言われているのが、２：６：２の原則。これは仕事ができる人が２割、普通にしかできない人が６割、全くできない人が２割の配分の事。そのほかに、２０：８０の原則があります。これは２割の人が８割の仕事や売上、利益をたたき出しているという法則です。

昔から継承されてきている法則は、嘘をつきません。中小企業経営者は、極論すれば経費を如何に抑えるか！が最重要課題です。DX化、自動化、無人化していく方向性か変わりません。固定費の大半を占める人件費を効率よく投資していくかが経営者の腕の見せ所です。そのためには、経営者自身が従業員の10倍は勉強しておかなければならなと個人的には思います。

2023-06-23

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