今日、NHKの朝のニュースでやっていました。「リモートワークを減らした企業が１／２にあたる」とのこと。理由は、コミュニケーション不足が挙げられていました。大手企業の新人社員などは、入社時からリモートワークのため、先輩や同僚、上司などまだ面識がないため不安だとこぼしていた。

業種業態にもよるだろうが、現業部門以外はリモートワークでもコミュニケーションが不足するという点に疑問を感じる。弊社では全スタッフに「ヘルプシーキング」を力説しています。人に聞き、頼り、依頼していくことが「仕事での大事なスキル」だという認識を浸透させています。この意識が全スタッフ持っているので、コミュニケーション不足はほぼ無いと思っています。

そのために、出社しなくてもモバビジというモバイルツールをスマホにインストールしてもらい、内線電話として社内は通話できるようにしています。その電話代は当然会社が支払います。より気軽にお互いが電話で聞くことができるようにしています。また、全体ミーティングや１ON1等の面談時はZOOMで行っています。

まあ、どちらでも良いのですが、「コミュニケーション不足」という理由は企業側や社員の言い訳だと思っています。工夫や足りないと思います。弊社は主婦の優秀なスキルを必要とする業務なので、フルリモートワークが絶対条件です。フルリモートワークを導入することで子育て中の優秀なスタッフをどんどん採用することができています。賛否両論あるので、あくまで個人的見解です。

2023-03-27