すべては過去(歴史)が教えてくれる

経営

記録の大事さ

何事も、今起こっている課題や問題・エラーなどは、過去に経験していることが多い。だから、過去において、どうやって対応したかを克明に記録しておけば、その情報をもとに、今起こっているトラブル等を比較的スムーズに対処できることが多々あります。

しかし、、、です。

人間はのど元過ぎればで「この詳細に記録」を行わない。すぐ次にことに手を付けてトラブルをどうやって対応したかを記録していないので、また同じ失敗をした際に、右往左往するのです。

kintoneがお勧め

kintoneは業務アプリ(一種のプログラム)ですが、データベースの機能も備えています。アプリの作り方次第です。弊社では業務日報(日墓の作業日報)を毎日スタッフに記録してもらっています。それとか、トラブル時はマニュアルや対応手順等を作成し、スレッドという掲示板に資料を添付して誰でも検索・使えるようにしています。kintoneの「良さがわからない」と言う人に遭遇しますが、それは「業務効率化」という目的で導入していないからです。それに尽きます。

未来の課題を快活するために今の記録を!

kintoneに限らず、どんなツールでも良いですが、記録を毎日とっていきましょう。それは個人レベルではだめで、組織レベルの統合された仕組み(ツール)で管理される必要があります。誰が辞めても、誰が新たに入社しても、すぐに情報が取り出せる仕組みです。

2023-02-08

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