事業計画を数字目標だと思い込んでいる経営者が多すぎる

経営

事業計画って、経営者の頭の中にはイメージがある程度できているものですが、それはざっくりしたものでしかないわけです。最も多いのが、「来期の売上目標10%増」ってやつ。これ、根拠(数字の積み上げでできている売上目標なら良いのですが)が無いことがほとんどです。

そこで必要となうのがアクションプラン。私は「重要施策の実施計画」と呼んでいます。

「来期の売上目標10%増」=仮に10億円だとして、その10億を5W1H(いつ、だれが、何を、どのように、何のために、どこで)をきちんと明確にすること=「重要施策の実施計画」なのです。これをつくらないと、1年後「あは!未達成でした」って終わるわけです。こんな会社ばかりです。計画を立てることが目的になってしまっていて、予実管理などPDCAを毎月回すことをしません。これではいつまでたってもダメな会社のままなのです。

弊社サービスの【社長の右腕】顧問は、顧問先20,000円/月(非顧問先30,000円/月)で上記の事情計画の策定サポート、毎月のPDCA進捗管理、補助金や助成金を事業計画に連動させて申請していくサポートなどを行います。毎月20,000円でこれだけのサポートをすると、弊社が大赤字となります。それを補助金申請や助成金申請の成功報酬で賄っていくスタイルです。弊社HPのLineに登録してZOOMで1時間程度情報交換しませんか?当然無料です。

夢なきところに目標なし
目標なきところに計画なし
計画なきところに実行なし
実行なきところに成果なし
ゆえに、夢なきところに成果なし

この言葉、常に頭に入れて経営者は事業計画を策定してください。夢だけでもだめ、目標だけでもだめ、実行計画を作って、それに従って「実行」しないことには成果は何も得られないってことです。

 

アールイープロデュース株式会社
南本静志(中小企業診断士)