世代交代がちらほら

経営

昨日、弊社の顧客マスターの移行の段取りを行っていました。顧問先になった順番に事業所の番号をつけているのですが、100番以内で継続中の会社は20社程度だった。なんと80社の昔にご縁があった会社が潰れたり、契約解除されたり、理由は様々です。ここにきて継続中のお客様でも「世代交代」が起こりつつあります。外資によるM&Aも多くなってきています。日本は円安で激安市場ですからね。買い放題です。M&Aが起こると当たり前ですが会社名は昔のままですが「経営者」が変わります。そうなると、我々のビジネスは相性が悪くなることもあります。

私が年齢を重ねるということは、お客様の経営者も年齢を重ねていくということですね。世代交代の嵐が今年くらいかどんどん多くなってくるのだろうなと思います。

親族(親子など)のリレーではそれほど企業体質は変わりませんが、外資のM&Aとなると発想が外国人となるので、これはもう「別会社」になってしまうってことです。そのあたりも注視していかないといけないなと痛感した昨日でした。

2024-02-14

アールイープロデュース