経営者は選択の連続

経営

経営者は、選択の連続です。それが仕事です。選択とはレベルの高い経営に関する意思決定のことです。例えば、事業の柱を作るための選択、どの事業を柱に育てるかと言う選択、誰を責任者にするかという選択。これって経論すれば「選択を誤ると一瞬で会社がなくなる」ってことです。

従業員の視点ではわからないレベルの結構しんどい選択の連続なのです。そのあたりを従業員は理解した上で、経営者を評価すべきであり、「何もしていないのに高給もらいやがって!」って言う愚痴をよく聞きますが、そうでは無い点を理解しておくべきです。経営の根幹にかかわる選択をうまく行っているから今の会社があるわけです。

まあ、経営者には、もともと向き不向きがあります。基本、経営者に必要な素質は「0→1」にできる能力です。これがない人は経営者に向かないし、意思決定である選択もできないと思われます。経営者になるってことは、この世の中の10~20%しかもっていない「0→1」の創造力を持っている特別な存在だと言えます。

2023-11-14

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