アフターコロナになり、企業の在宅率が低下しているようです。出社することで、リアルなコミュニケーションが活発化され、良いアイデアが生まれることがその理由だそうです。
なるほどね!って思う側面もありますが、私個人的にはリモートワーク推進派ですかね。弊社のような少人数の会社だから言える話だと思いますが、ZOOMや電話(弊社はモバビジと言う内線電話のアプリ)を使えば十分コミュニケーションが取れます。
問題は、経営者がどれだけ従業員を信頼できるか?ってことにつきます。ある経営者が言っていました。「在宅勤務にすると従業員は何をやっているかわからない。だから出社させている」って。
これが中小企業経営者の本音のほぼ80%だとその時痛感した次第です。「従業員はさぼるもの」という性悪説に立ってマネジメントすると、組織は疑心暗鬼になり成長しないような気がするのですが、私だけだろうか。
信じて託す。
あとは成果だけを経営者は見ていけばよい気がしますが。時間に縛られる、時間で縛る経営をいまだにやっているので日本企業って生産性がとても低くなる。当然です。仕事が早く終わっても決められた時間分働かないと評価されないとなると、どうするか?無駄なことをいっぱいやり始めます。時間を消費する行動にみんななってしまうわけです。
2023-04-26
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