２０２３年という年はこんな１年

あけましておめでとうございます。

今日から２０２３年の営業開始です。２０２２年はwithコロナの年で、事業が色々再開し始めた年です。今年はアフターコロナの年だと思います。人流や生活様式（リモートワーク等）はコロナ禍の時代とそれほど変わらないと思われます。その中で中小企業が適正利潤を確保していく経営戦略が求められます。今までのように売上拡大一辺倒な戦略では生き残れない時代になってきました。消費者、お客様が「真に求めている」ニーズや欲求を「細分化」し、その細分化したニーズ等を満たし、満足度を向上させる「痒い所に手が届く」サービスや商品を開発して世にリリースしていく年となるはずです。

今年ほど中小企業経営者に「戦略性「創造性」が求められる年は無いかと思います。リーダーである経営者が、リスクを恐れず果敢に新規事業や社内改革を断行していく転換の年になると思います。残業規制、電子帳簿保存法、インボイス制度、働き方改革など、どれをとっても「生産性向上対策をやれ！」という国からのプレッシャーです。その時代の流れに乗れない企業は市場から撤退を余儀なくされます。歴史を見れば明らかです。

中小企業経営者は、己を信じ、仲間を信じ、「信じる者」になって、会社が「儲かる」ステージに先導していく使命があります。それがリーダーというものです。過去のしがらみや慣習に拘っていても、何も変わりません。さあ、自社の内部（バックオフィスなどの仕事のやり方）をチャレンジングに大改革していくことをお勧めします。

2023-01-05