経営者の仕事は道筋をつけること
経営者は、後で「成功」すれば賞賛され、失敗すれば「避難」されます。実に理不尽なものです。ユニクロの柳井さんは「1勝9敗」と言っています。10の何かにチャレンジすれば9つは失敗するということです。それでも経営者はいろいろ事業でチャレンジしていく必要があるわけです。そうしないと会社を永続企業として事業継続ができなくなるからです。
企業の大きい小さいに関係なく、事業を発展させていくためには、様々なトラブルを想定しながらチャレンジしていくしかない。そのチャレンジは、経営者自身の「会社の方向付け」の意思表示であり、挑戦です。失敗することも多々あるわけです。その姿にもっと従業員は理解を示し、賛同し、同じ方向に向かって力を出すべきです。そんな企業(組織)はとても強いと言えます。
2022-10-11
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