いつになっても「昔はよかった」ってなるよね

経営

いつになっても「昔はよかった」ってなるよね

昭和や平成時代の「良き時代」のことを忘れられない経営者が多い。私もその一人です。しかし、私の場合過去の栄光が無いので過去を羨む気持ちは一切ないです。

厄介なことは、昭和や平成で結構儲けた企業の経営者が、この令和でもいまだに経営を続けていることです。その経営者は売り上げや利益がじり貧になり、コストが上がっているのに、「昔のように復活する」ことを夢を見ながら旧態依然の経営を行い、時代にマッチしない営業スタイルや時代にマッチしない社内業務フローを何の疑問も持たずに継続しています。これが最も危険なことなのです。そこに経営者が早く気付くべきなのですが、、

企業って、景気が悪くなるから倒産するのではない。「時代や環境変化に適合できないから倒産する」ということを記載して記憶があります。

中小企業は営業スタイル、事業モデル、社内の仕事のやり方など、すべて時代や環境変化に瞬時に適合させていく意思決定を経営者は行っていくことが大事です。令和の時代は、経営者が売上げを立てることだけ考えていて行動していても生き延びれる時代ではないです。お客様に最適なアプローチができる仕組み作りです。

対顧客、社内の業務フローの仕組みを180度変える必要があると思います。

2022-08-22

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