攻めることは最大の防御

経営

攻めることは最大の防御

何事も守りに入りすぎると、経営はじり貧になっていきます。取引先でも何もしないと徐々に取引が減少していくものです。守りと攻めのバランスがとても大事だなと最近感じます。弊社も「目に見えない」攻めを行っています。DX化コンサルやそれに伴い社内の体制整備です。売上という「目に見える」攻めばかりに気を取られている経営者がとても多いことに危惧します。

色々なアイデアを具現化するチャレンジ(=攻め)を毎日、毎週、毎月、毎年行っていくことが攻めになり、それが結果、自社の経営を守ることになると確信しています。それにはDX化に対応した体制に順応できる人材の再教育が必至となります。

攻めだけで、守りが手薄になると、これはこれで会社が弱体化していきます。この絶妙なバランスを保っていくことが経営者の重要な役割の一つです。

2022-05-16

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