日々、仕事のやり方を変えるのは当たり前

経営

日々、仕事のやり方を変えるのは当たり前

仕事をやるってことは、目的があるはずです。その目的を達成するために個々の従業員に任されている権限があります。それは「仕事のやり方(HOW)」です。さすがに、このHOWまで手取り足取り指導している会社は無いと思います。

「自分の給料は誰からもらえているか?」の質問をすると、たまに「会社」とか「社長」という人がいます。この手の人は全く仕事を理解していません。この手の人が多い会社は、時間消費で働く従業員が多いってことです。生産性向上なんて二の次、三の次です。まずは、「仕事とは」を教える必要があります。

自分の給料は「お客様」から頂けているので、「会社が支払える」だけのことなのです。このシンプルなことを理解していれば、日々、「自分の仕事のやり方」を改善・工夫・省力化。効率化する努力をするのは当たり前なのです。そうしないと「お客様に最高のサービスや商品を納品する」という目的を達成できなくなるからです。

仕事を従業員に教える場合、まずこの「誰からあなたの給料が貰えるのか」をしっかり教え込み、そのお客様の期待値を裏切るくらいの満足度を提供するために、いかに自分の仕事の進め方の工夫を凝らすかを考えてもらうことです。そのような組織(会社)はとても強い高収益力のある会社になるはずです。

2022-02-18
 
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