同じ言葉でも人によって解釈が異なる

経営

同じ言葉でも人によって解釈が異なる

これがとても厄介です。同じ言葉を使っているのに、Aの人の理解した内容とBの人の理解した内容が異なることは、ビジネスにおいて多々あります。それは「私の理解が正解」などと主張してもビジネスではうまく行きません。ビジネスは必ず売り手と買い手があるので、その両者のコミュニケーションがかみ合わないと、必ずどこかでトラブルが発生するのもです。

メールやチャットワーク等でどれだけ文字でコミュニケーションを取っても、相手に説明するためには、とても丁寧な説明文が必要となり、膨大な時間が取られたりします。そんな時は、電話で説明するか、ZOOM等のテレビ会議をつないで顔を見ながら情報を共有しながら話をするか、リアルに近いコミュニケーションが必須になってきます。

本当にダメなことは、自分の固定概念で「私の考え方が正解」という一方的なやり方で仕事を進めて行くことです。その結果、どこかでまた元の地点に振り戻されてしまう結果になります。

人は異なる考え方の持ち主だということを理解した上で、事にあたると、慎重に確認作業等を行い、コミュニケーションが密になり、円滑な商取引ができるようになると思います。

2022-02-02
 
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