事業計画をつくる能力は必要
ビジネスをやるなら、商売繁盛が良いですよね。
みんな、自分の企画したビジネスに自信がある
ので、気合で突入し、・・・失敗ってケースが
多いのも事実です。
経営者って、個人事業だろうが法人だろうが、
事業プラン、事業計画を立てる能力が最低限、
必要なんです。そこに、「損益」勘定が出てくる
ので、「このビジネスあかんな」とか「もう
ちょっと工夫しよう」とか、考えるんです。
経費を軽視して商売を一気に始める人が多い
ので、あとで利益を出すのにとても苦しみます。
家賃、水道光熱費、人件費、法定福利費、諸費用
等々、思ってもいない経費負担が重くのしかかって
きます。会社負担分の社会保険料で苦しんでいる
会社が多いです。それは最初から社会保険料ありき
で設計していないから、しんどくなるのです。
それでいて、思い描いたように「売上」が伸びず
当然、利益が出ない、どころか「赤字」になります。
何を言いたいか?って。
最低でも、P/Lの勉強し、現実的にどれくらい経費が
かかるかを見積もってから事業をスタートさせ、
また、マーケティング理論を勉強し、市場にどれ
くらい受け入れられるか?をしっかりシミュレーション
し、事業プランを構築できるスキルを学んでから、
「独立」なり、「新規事業」をやりましょうね。
2017-11-14
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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