私がサラリーマン時代(まじめな銀行員)だったころ、完全休日は日曜日と祝日だけ。年末は大みそかの12/31まで勤務で、これが1円でも合わないと帰れない地獄の日となっていました。年末って商店主が油やなんやらのこびりついた小銭をいっぱい持ってくるので、余計に収支が合わないわけです。今となっては懐かしい時代でした。へとへとの元旦を迎え、正月は3日までしか休みがない。体が回復しないまま新年の出勤をしていた記憶があります。
その後、土日祝日が休みとなり、ハナキン(花の金曜日)がサラリーマンの楽しい日となりました。結構夜遅くまで遊んでいても次の日がまだ土曜日と言う安心感があったからね。金曜日の夜から車でグループで遠出したものです。何せ今みたいに「有給休暇取りなさい!」なんて時代ではなく「有給なんてなんでとるの?」って言われる時代だった。
まあ、今昭和ブームが復活しているみたいですから、中小企業の経営者様、自社で「ハナキン」を復活させて、従業員の福利厚生充実度をアップさせていってみてはらいかがすかね?
今日で11月の営業日が終了します。実質本日が月末となりますね。
2024-11-28
アールイープロデュース