相続診断士にはまっています!

経営

相続診断士という資格を皆さんはご存じでしょうか?簡単にいうと、相続って基本「争いごとに」になりますよね。普通は。遺言を書いていればまだましなのですが、今の80歳代などの方は「遺言書」って書きません。そうなると、息子たちや親、兄弟姉妹を巻き込んだバトルが始まります。

そんな争族を笑顔相続にするお仕事が「相続診断士」の仕事です。若いうちから自分の資産の棚卸を行い、どの資産(土地や預貯金など)を誰に残す(引き継ぐって意味です)かを家族で協議して、しっかりと遺言書を書いておくところまでサポートするいわゆる相続に関するトータルコーディネーター役なのです。

コーディネーターなので、遺言書は「司法書士」や「行政書士」に繋ぎ、相続「税」対策などは税理士に繋ぎ、土地など生前に分割する必要がある場合やアパート等を立てて節税する際には不動産エージェント(これは私が担当する予定)で土地を分割したり売却したりして相続「税」対策を税理士さんと一緒に行います。

相続ってとても奥深く、生きている間はそれほど興味がわかない部分となります。しかし、残された人達は結構な確率で争いごとになり、亡くなられた方が気づき上げた資産が一瞬で溶けてしまうってこともあります。そうならないために、誰に資産をバトンタッチしていくのかのコーディネーターがこれからの時代、絶対に必要となってくるはじです。相続対策はエンディングノートも含めて、50歳代からやっておくべきことだと痛感します。

私の場合、人の相続もそうですが、ペットと一緒にいつまでも暮らせる「ペット相続」もやっています。人はなくなる間際まで猫や犬と一緒にいることで、心がとても幸せになれると確信しています。

ペットと人間の「相続」に関与するビジネスは今後ますます増えていくでしょうね。これはアールイープロデュースとは全く関係ないnextage株式会社という南本の別会社で行っている事業です。あしからず。本業の給与計算やコンサル事業、社労士事業は、2025年パワーアップしていきますのでご期待ください。

2024-10-25

アールイープロデュース