昔、尊敬する経営者がやっていた方法ですかね。自分の歩みを止めない方法、かつ、ほぼ必ず目標を達成する方法です。それは「1ケ月、2か月先の予定をどんどん入れていくこと」なんです。これを読んだ皆さんは「なんだ!そんなことか!もうやっているよ」って方も多いともいます。
しかし、私が言いたいのは、例えば国家試験なんかだとすると、試験日を手帳(電子スケジュールなど)に書き込む。そして受験申し込み開始日を手帳に書き込む。申し込みに必要な要件を洗いだし、受講申し込み日まで準備する。その段取りの日を手帳に書く。どうですかね。これである程度、国家試験に対してそこそこ真剣みが増して物凄いエネルギーで頑張れるはずです。
歩みって「一歩一歩前に進む」ってことです。手帳なスケジュールに未来のイベントを記載することで、人は歩み出すきっかけを作ることができます。これで前に進めるようになり、知らず知らずに人は成長していくことになります。
手帳等に記載することは、未来の具体的な行動を記載します。「市役所へ住民票を取りに行く」「〇〇交流会に参加する」「資格試験のテキストを1冊購入する」「毎月1万円投資信託する」など何でも良いのです。その行為があなたを一歩前に進ませていることになります。
人間は「もう歳だから」とか「老眼で」とか「暗記ができないから」って言って学ぶことを避ける言い訳をします。こんなメンタルでは前には進めません。過去を振り返ることも大事ですが、過去の事実を変えることはできないので、かっこの行動を修正しながら、未来に向かって行動していくしかないのです。そのためには、未来の日付に具体的行動を書き込みまくると「あら不思議!」達成しているじゃん!ってなるわけです。これは私がその経営者から学んで現在実践している方法です。前に必ず進めますよ。お試しあれ。
2024-09-30
アールイープロデュース