会社は経営者だけが優秀でもうまく機能しません。そんな会社をたくさん見てきました。経営者と従業員がある意味「議論、意見を戦わせられる、言いたいことを言える」環境の会社は伸びていきますね。それも実感しています。その声に経営者が耳を傾けて一緒になって課題解決していける会社が伸びますよね。当たり前ですが。
それを「コミュニケーション」と呼ぶのだろうなと最近思います。ホウレンソウって言いますが、報告、連絡、相談をきちんとできている会社はそれほど多くないです。その意味は「うその報告や形式的な報告」などが多いということです。激論や過激な発言など心からの議論が出来ていないわけです。表向きコミュニケーションが取れているようで、実態はみんな面倒なので激論や意見を戦わせることをしない。
激論になるということは、みんな会社のことを真剣に思っているということだと思います。経営者はもっと従業員と意見を交わす場を設定していくべきだと思います。ワントップで指示命令だけやっている会社は要注意です。組織は活性化していない可能性があります。
2024-02-09
アールイープロデュース