何事も「厳しさ」が必要

経営

新聞紙上で、大手企業に就職した若者がすぐ辞めてしまうという記事がでていました。理由は驚きの「緩すぎる会社」ということらしい。企業側からしたら、すぐ辞められては困るので、色々ケアしながら厳しさを封印し、新人を大切に過保護に扱った結果がこれです。

パワハラとか行き過ぎた指導方法はNGですが、新人社員に「厳しさ」を教えていくことが需要です。会社での仕事がどれだけ大きな影響力があるのかを真剣に教え込み、ミスしたら叱り(諭す)、何度も何度も修正してあげないと人なんて育ちません。

仕事で自己成長していける人って、厳しいさの中に「やりがい」を見つけられる人だと思います。厳しいということは、それだけ難しい仕事ということになります。どんな仕事でも、自分の気持ち次第で難しい仕事を、いとも簡単風に見せられる人が、本当にできるビジネスマンだと思います。

だから、会社は入社した人を甘やかすのではなく、「仕事の厳しさをきちんと教えていく」ことが役割だと思います。それで辞めていく人はどこに行っても通用しない人間です。

2023-02-10

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