テレワーク実施率が低下しているそうな・・
企業規模が小さくになるにつれて、コロナ禍に比べてテレワーク実施率が低下しているとのこと。今日のNHKのニュースでやっていました。なんとなく理解できます。テレワークにはメリットがたくさんありますが、皆さん口をそろえて言うのが「コミュニケーション」です。そりゃ会って話した方が良いに決まっています。出社一辺倒ではなくハイブリッドで良いと思います。
経営者のポリシーもあるかと思います。また、業種業態に寄るところが大きいかもしれません。私が偉そうなことを言える人間でも、立場でもないですが、コロナ禍の影響で「出社できない強制力」が働き、色々な新しいビジネスが生まれました。人間は「制限」がかかると色々知恵を出すものです。これは日本にとってとても有意義な事だったと思います。令和時代、この「知恵を出し新しい事」にチャレンジしていく必要があるのではないか?と思ったりしています。
コロナが収束したから「昔にスタイルに戻す」ではちょっと寂しい気がします。テレワークを仕事のスタイルの一つとして活用し、新しいビジネスをどんどん孵化して行って欲しいものです。それには、昔に戻らないという「強い制約(壁)」を自分自身の中で設定しておく必要があると思います。
2021-11-16
中小企業の組織活性化支援
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