緊急事態宣言明けに厳しい現実が待っている
融資の据え置き期間の終了や社会保険料の支払い猶予や納税免除の停止、給付金等の補填の停止など、中小企業を取り巻く環境は、令和3年の春ごろに一気に悪化すると予測されます。
ワクチンが普及し、コロナの変異株にも対応できて、消費者が普通に出歩けて、普通に宴会や海外旅行ができる時が来るまで耐えられる企業(飲食業、小売業、旅行業、宿泊業、イベント業等)はどれだけあるだろうか?
金融機関が市中にお金をじゃぶじゃぶ流してくれれば良いですが、銀行も決算悪いので、そうもいかなくなることを考えると、この春が色々な会社にとっての転換期になると思います。スリム化し、収縮し、エネルギーを蓄えるだけ蓄えて、この有事を乗り切って欲しいものです。
2021-02-15
中小企業の組織活性化支援
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