集中力がある時は周りの音は気にならない
私は有楽町線で通勤しています。
いつもは、市ヶ谷駅で降りるのですが、
あることに集中してしまったために、
2つ先の駅「江戸川橋」まで気づかず
電車に乗っていました。
これは皆さんもよくある経験だと思います。
仕事も同じことが言えます。
昨日、ある仕事について、とてもプレッシャーが
掛かる事態となり、つまり、デッドラインが設定
され、それを完遂しなければならなくなったのです。
そうなると、人間、飯も食わず、コヒーブレイクも
せず、トイレも行かず、無駄口も叩かず、周りの
パートさんの話にも介入せず、仕事に集中したのです。
その仕事はデッドライン設定時刻に間に合ったことは
言うまでも有りません。
結局、会社の組織でいうと、社員がみんな自分に
厳しいデッドラインを設定し、その目標に向かって
集中して仕事をこなせば、時間内に終るはずなのですが。
しかし、世の中小企業の実態はそうならない。
なぜか?
そこは人間、休憩もしたいし、おしゃべりもしたいし、
明日できることは明日やりたい、ってな感じですかね。
組織は複雑ないきものです。
2019-08-20
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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