経営者の仕事は何か?
中小企業の社長は、自分で何でも仕事をしてしまう
傾向があります。
経営者の仕事は「意思決定」です。
意思決定以外の重要な仕事もいっぱいありますが、
会社という組織でたくさん従業員がいる場合、
社長の最重要な仕事は「意思決定」なんです。
社長が会社と従業員の生活を左右する意思決定
を行うことが仕事であり、その意思決定するための
企画書等を部下につくらせることが仕事です。
最初は部下も慣れないので、ダメ出しを何度も行って
ください。それと同時に、資料の作成方法を伝授して
あげてください。そうこうしているうちに、社長が見た
だけで意思決定できる資料を作成できるようになります。
人間、何でも経験を積むことで仕事レベルが上がります。
社長が意思決定できる資料を作成できるということは、
会社のためを思って、戦略的思考になって来ている
証拠です。
それが人を育てていることになります。
経営者が何でも自分でやってしまうと、部下を育ってる
ことが出来ないということを肝に銘じて欲しいです。
どんどん権限移譲して部下に仕事を振っていきましょう!
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