組織を大きくする方法
中小企業の経営者自身の「時間」を作ること。
そして、その空いた時間を戦略や未来事業を
構築する情報収集や作戦を練ること。
そのためには、
1.まず経営者が「自分の仕事」を権限移譲する。
これがとても難しく、なかなか実践出来ない経営者が多い
です。「トラブルになったらどうしよう」
「売上が減ったらどうしよう」
「マネジメントがまずくてスタッフが辞めたらどうしよう」
などなど。
まあ、考えてても、貴方(中小企業経営者)はいずれ
高齢化とともに、会社からいなくなるんだから、
「肚を決める」ことでしょうね。
2.権限委譲した幹部社員もまた、同じように一般社員に
権限委譲させること。これがポイント。
これで、貴方が1ヶ月ほど会社に出社せずに、事業がそれ
ほど痛まず回っていれば、どっぷり、新規事業構築や企画
等に専念出来るということになります。
そうすれば、組織は、一旦ごたごた等あり縮小されますが、
そのうち、とてつもなく器が大きくなり、組織は拡大して
いくことでしょう。その大前提は、貴方が掲げた経営理念
やビジョンが幹部社員や一般社員に「どっぷり」浸透して
いることです。
これ(理念経営)が出来ていない会社は何をやってもダメ
だと私は思います。
2017-08-30
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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