潮目が変わる
何事にも「潮目が変わる」タイミングがあります。
ビジネスにおいて、その潮目が、自社にとって
良い変化なのか、都合が悪い変化なのかを、
予測し、予見し、今どうするかを決断しなければ
なりません。
しかし、どれだけ考えても「わからない」ことも
あります。誰も経験したことが無い「潮目」が
世の中にはあります。
ワープロソフトの事例。
昔、銀行システム部のとき、MSのWORDやEXCLE
が台頭してきて、それまで使っていた「一太郎」
「マルチプラン」が全盛だったころ、弊社の部長は、
他社がまだ一太郎を使い続けているときに、
「潮目を読み」いち早く「WORD」「EXCLE」に
転換し、銀行系の情報系システムを汎用機じゃない
MS系のソフトで構築しました。他の銀行からたくさん
視察に訪れたものです。
この当時の部長、かなりの勇気と苦悩の末の決断
だったのだろうと思います。
誰も経験したことがない市場への「潮目の変化」
である場合、失敗するかもしれないが、果敢に
潮目の変化にチャレンジすることの方が、後悔
しないし、やりがいがあると思います。
私は「果敢にチャレンジする派」を応援します。
「AIや自動化ロボ」も今年の潮目の変化です。
私が個人でやっている「民泊」も潮目が大きく
変わります。
私のビジネス環境で大きく潮目が変わります。
2018-05-29
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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