散る桜 残る桜も 散る桜
私は桜のシーズンになると、毎年、この言葉を思い
出します。花見とか、夜桜とか、それほど世の中の
時流に関心があるわけではないですが、この言葉だけ
は、いつまでも心に残っています。それくらい「桜」
の生き様に日本人は共感するのでしょうね。
この言葉は、江戸時代の曹洞宗の僧侶で、歌人でも
あった良寛和尚の辞世の句と言われている歌です。
意味は、
「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でもいつかは
必ず散る。 そのことを心得ておくこと。」
意味深いですよね。
人間個人でも、事業でも、会社としう組織でも、
調子の良い時に浮かれていては必ず散るときが
来るのです。
そうならないために、先を見据えて、新たな手を
打ったり、事業転換したりしながら、今を一生懸命
もがきながら生きる。
これをしない人や組織や企業はダメになるという
教訓的な言葉として、いつも桜のシーズンに思い
出すのです。
中小企業の組織活性化支援の
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