基本が出来ないのに、応用は無い
人は仕事や何かをする時に、「慣れてきたとき」が
最もやらかしてしまいます。
メモや手順書を作成せず、最初の頃は緊張している
のでミスはせず、しっかり確認しながら作業を進める
のでトラブルは起こらない。
本来、この時点で「手順書」「チェックリスト」
「マニュアル」名称は何でも良いのですが、作業の漏れ
をふぜぐための資料を作成しておかなければならないの
ですが、人間、元来「怠け者」であり、未作成が多く
なります。
そうすると、その数カ月後、慣れてきたところで
「大きなトラブル」が発生します。
これはすべて、作業に慣れてきているので、
基本を忘れ、ステップを省いたときに起こります。
名選手は、ストレッチ等の「基本動作」を徹底して
行うと言われています。基本なくして応用なし。
中小企業経営者はスタッフに、このことをしっかり
浸透させておかないと、大きなトラブルが耐えない
ことになります。すべて経営者のマネジメント責任
なんです。
2019-03-04
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
お問い合わせ https://www.re-p.co.jp/contact/