受け止め方は千差万別
伝えて言葉やメッセージに対して、受け手側は
その時の感情や気分、立場により、受け止め方
がネガティブになったり、ポジティブになったりします。
これは仕方のない話です。
よく、上長の顔色を伺って、気分良さげな時に
自分の企画提案を持って行くのも、同じことです。
上長の気分が悪い時に、どんなに良い提案をしても
企画内容に理解を示してくれる確率は下がります。
中小企業の経営者の場合、社員に対する指示命令
の仕方、仕事の振り方なども同じことが言えます。
相手の感情や気分、置かれた立場を理解して
あげることからスタートし、その状況で最適な言葉や
コミュニケーションツールを使って伝えることが肝要です。
また、お客様への提案でも同じです。
自社の素晴らしい商品やサービスを開発したとして、
ある企業2社に提案する場合、お客様の事業の
状況や課題やニーズをある程度把握して、
そ課題解決になるように、アレンジして提案して
いく必要があります。
そうしないと、A社で受け入れられた提案が、
別の会社B社では却下されるということもあります。
相手が欲しいと思うタイミングで提案するか、
欲しいと思わせるように気づかせて、
提案するしか手はないと思います。
すべて受け取る側の感情や立場、状況で決まるのです。
アールイープロデュース
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