一流の行動ルール(8)『朝に圧勝する』

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大させたい中小企業経営者の方へ

一流の行動ルール(8)『朝に圧勝する

「朝を制する者は仕事を制する」とよく言われます。

まあ、夜型の人からすれば、「そんなわけねえ!」と
反論もありましょうが、成功事例が多いことも事実です。
仕事ができる人は、段取りができる人です。
段取りができる人は、時間の使い方は非常にうまいです。
時間を朝と夜で比較した場合、朝の時間が夜のそれより、
数段、生産性や効率が上がると言われています。
朝の時間に最も重要な案件を処理する習慣づけをすることで
1日の仕事が早く終わることになります。
それくらい、重要度が高く、困難な仕事を朝一に着手すると
意外と意外、すんなり進んだり、予定よりも早く終わったりします。
私の場合、早い時は2時間前、遅くて1時間前に出社します。
メリットは色々な書籍に書いているように、
・電話がならない
・社員がまだ来ないので静か
・集中力があがる
・1日の段取りを考える余裕がある
・通勤の電車が空いている(このメリットが意外に大きいかも)
私はほぼ、その日の仕事を午前中に終わらせ、午後はお客様を
訪問する時間に充てています。そのライフスタイルが定着してから
夜に仕事をすることは皆無になりました。
どうしても仕事が終わらない場合は、土日でリカバリーする習慣に
なってしまいました。それの方が体が疲れないからです。
「朝を制する」ためには、とても大事なこと(ルール)があります。
・夜遅くまで仕事をしないこと
・飲み会は二次会、三次会は行かないこと
・暴飲暴食はしないこと
これを守らないと、体調を崩し、朝を制するどころじゃ無くなります。
今夜型の人は、即刻、朝型に変えるべきです。
仕事の生産性がすこぶる上がりますよ。