メールでの応酬は危険です。
ビジネスにおいて、メールやチャット等の「文字」
ですべて済ませようとする人がいます。
これはとても危険です。
相手の顔=感情が見えないからです。
笑顔なのか、普通なのか、ちょっとイラッと来て
いるのか?など、掴み取ることは出来ません。
弊社でも、メールですべて完結させようとする風潮が
ありますが、それは危険だから「電話しな!」と
伝えています。
電話をすることは、面倒だし、相手の大切な時間を
奪うことににもなり、あまりやりたくないのですが、
どうしても「説明が難しい事案」「相互に解釈が異なる
事案」などは声でコミュニケーションを取ることで、
ある程度相手の言いたいことが理解できます。
これでお互い許し合えるものなのです。
メールで延々と応酬していると、相手が不満を持っている
場合は、「トラブルに発展」します。必ず。
だから、メールを出す場合、「背景」などをきちんと
記載して、先方に伝えるという習慣づけが社内に必要
です。
中小企業経営者の皆さん、これを徹底しないと、
お客様からクレームが来ますよ!
2018-02-09
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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