チャンスを掴める人は、意識がある人のみ
人の前に平等に情報が流れてきます。
その情報をチャンスと捉えて「つかむ」人と、
自分には関係ないや!って思って素通りするか。
チャンスを掴む人は、「情報」が眼の前に現れた
際に、自分の会社にとって、自分の立場にとって、
に置き換えた場合、「どう取り込めるか」を
日々「意識」している人なんです。
ぼーっとしている人には色々なチャンスのネタが
眼の前を通り過ぎているのですが、その情報に
関心が無い(意識レベルが低い)ために、自分ごと
として考えが及ばず、結局、大チャンスだったはず
なのに、何もチャンスをつかめず、昔と変わりない
商売の方法をやっているだけで、やがてその商売は
競合他社に押しつぶされて淘汰していくのです。
チャンスを掴む人は、常に「自分に置き換えたら」
を考えている人です。
例えば「5Gが2020年4月から解禁」という記事
が出たとします。そうすると、通勤のあり方が大きく
変わるし、自動車の役割も大きく変わります。
会議やコンサルのやり方も大きく変わります。
弊社で行くと、「お客様の会社へ訪問する」という
ことをしなくてもミーティングやコンサル、研修が
行えるようになるわけです。(それには数年かかる)
そうなることを予測して、今から先手を打って、
自社の働き方や商売のコアのビジネスを劇的に変革
させていくことで、会社って継続企業として君臨できる
ものだと痛感するわけです。
「5Gは携帯の話やろ!これには関係ないわ!」
なんて言っている企業経営者がいた場合、その企業の
未来は危ないだろう!と私は思うわけです。
外部環境に常に先手を打って適合していける会社が
生き残れる会社と断言できます。
会社は不景気で倒産するのではなく、会社が外部環境
に適合していけなかったから倒産するのです。
中小企業経営者は常に情報に過敏に反応しましょう!
反応して、ダメな情報は捨てれば良いだけです。
その行為にムダは一切ないです。
2019-06-14
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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