ストック型ビジネスの魅力
ビジネスには、大きく別けて、
ストック型とフロー型があります。
ストック型とは、私は「ちゃりんちゃりん」
ビジネスと読んでいます。毎月少額であるが、安定
してキャッシュが入ってくる「仕組み」で成り立っ
ているビジネスです。
コピー機のトナー代、従量課金などがそれです。
一旦仕組みを構築すると、あまり人手を介さずに
勝手に収益を生む仕組みなのです。
また、弊社のビジネスでいくと、
社労士の顧問や給与計算代行も、極論すれば
「ストック型」と言えます。また、適性検査CUBIC
も安定して、毎月ご利用頂けるので、ストック型と
言えます。
これに対して「フロー型」とは、スポットの仕事
です。カツオの一本釣りのようなイメージです。
営業マンを雇用し、片っ端から電話や訪問し、
営業をして、顧客を獲得し、何かコンテンツを
提供するようなビジネス。世の中の大半がこの
「フロー型」だと思います。飲食や介護、小売
システム開発など、様々です。
しかし、頭の良い経営者は、そんなフロー型の
ビジネスを、疑似のストック型ビジネスに転換
しています。
WEB制作会社など、最初のHP制作であまりお金
を取らず、毎月のメンテンナス報酬毎月顧問料的
にクライアントからお金を徴収する仕組みなど
ですかね。これはクライアントとともに成長できる
メリットもあり、有益だと思います。
しかし、数ヶ月、何もせずに放ったらかしにすると
ある日突然「契約解除」なんてこともあるので、
毎月、分析したレポートをフィードバックするとか、
改修点を提案する等の付加価値が無いと、
クライアントに飽きられてしまいます。
2017-09-14
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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