サラリーマンの定年制の是非
サラリーマンには「定年」があります。
ほとんどが60歳です。継続雇用で65歳というのが一般的です。
しかし、金融業界等では50歳過ぎに役職定年があり、給与が
2/3なんてケースもあると聞きます。
一つの組織の尺度からして、50過ぎたおっさん、おばさんは
「役に立たないので、さようなら」ということなんでしょうが、
これは昔々、昭和の高度成長期の話であり、その名残です。
会社としては、人件費の高騰を抑える、若手の登用の意味もあり
このような政策を取ってきたのでしょうが、日本によってそれで良い
のか?と疑問が湧きます。
60歳で定年したとして、その後の約25年、元気はつらつで生きて
いけるでしょうか?諸先輩方の姿を見ていると否定的です。
みんなやる気や精気を失い、死んだ魚のようになっています。
これは日本国家として損失です。
ものすごく損失なんです。もっとサラリーマン時代に起業を促す
政策が必要jやないだろうか。
問題は50歳すぎや60歳前くらいで、起業するノウハウや環境が
日本では少ないことと、大きな組織で育った人は、確定申告や
経理、人事、営業、財務など、知識も知恵もノウハウも、無いので
もっと、50歳過ぎから勉強を始めるべきなんです。
それをせずにぼーとしているから、定年後の25年間、地獄のような
暇な生活が待っています。
人は誰かに頼られ、それに対して何か提供することで、心が安定し、
病気にもならず、未来に対してモチベーション高く行動することが
できます。起業すればその連続なので老け込みません。
その切り札は、「週休3日制」と「副業禁止規定の禁止」かな。
もっとサラリーマンのうちに、自分の会社を作り、週末や夜に副業
して稼ぐ訓練を行わない限り、60歳になったからといって、すぐ
開業するなんて無理がありますよね。
リスクを取ってやる人は、奥さんを代表者にして会社を作れば良い。
それくらいの根性が無いと、定年後の地獄の25年が待っていますよ。
参考動画
<サラリーマンと起業家の決定的な違い>
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