コミュニケーションの難しさ
経営者によく聞くことがあります。
『御社はコミュニケーションはできていますか?』
すると、大抵「出来ている」と答えます。
しかし、おそらくですが利益が出ていない会社の
大半の原因はこのコミュニケーションが「出来ていない」
ことなのです。話が一方通行だったり、社員が意見等を
言いにくい職場だったりするのです。
所詮、組織はチーム戦なので、個々の力だけでは戦えません。
個々の力を「どう組み合わせたら最大の効果」を発揮する
かを決定していく必要がありますが、そのベースとなる
ツールが「コミュニケーション」なんだと思います。
経営者はミーティング等を開催し、社員と会話しているとか
面談で社員から話を聞いているとか言いますが、
それが「コニュニケーションを取っている」ことになる
のでしょうか?
コミュニケーションを取ることって、もっと
奥深いものだと思います。
「コニュニケーションを取る」という意味は
■話す相手の立場のレベルに合わせて会話をする
■自分と相手の方向性や目標(ゴール)を共有する
■同じ方向に向かって行動できるように会話をする
■上長から見て部下や同僚に「役割」を明確に伝える
■報連相が毎日、当たり前のように出来ていること
なんじゃないかなと個人的には思います。
御社はいかに?
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