【小心者の経営が丁度良い】
私はとっさのトラブルにあまり強くない。
いわゆる小心者なのだと思います。
小心者の第一の性格として、
「リスクをすべて洗い出し、
リスクが顕在化しないように対策を練る」というもの
が挙げられます。
それが発展して、計画性というものになり、
事業計画なるドキュメントに落とし込まれます。
それと、
代替プランを事前に考えておくスキルが身に付きます。
なにしろ、
小心者なので、計画段階で最悪のシナリオも当然検討
しているからです。
二つ目の性格として、
「ミスを嫌がるのでPDCAをきちんと回そうとする」というもの。
一週間に一回程度、各社員の行動や成果に対して、
チェックを行い、改善事項は改善指示を行えば、
それほど大きな誤りはミスは発生しなくなります。
中小企業経営は小心者ぐらいがちょうど良い
のかもしれませんね。
小心者だから経営は向かないということはなく、
むしろ向いていると私は思います。
アールイープロデュース
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