「困った」を解決するビジネスが基本ですよね
昔、創業当初は「コンサルティング」で食っていこう
という強い思いがあり、社労士手続や給与計算などは
仕事として眼中にありませんでした。
中小企業診断士で食っていこうと思っていました。
今思うと、これって自分勝手なエゴですよね。
自分がやりたい仕事をメニュー化して、さあ「食え!」
って言っているようなものです。
相手にとては何も困っていないので関心が無いわけです。
うまくいくはずがないです。
そんな時にある社長に出会いました。
「南本さん、人の困ったを解決するビジネス。
それでいて、人がやりたがらないビジネス」
それがビジネスを起こす時の基本ですよ。
って言われたのです。
そこから、弊社が関係するビジネス領域で、「困った」
って何だろうと考えて、なおかつ、契約関係が切られな
いビジネスは何だろう?って考え抜いた末、
「給与計算」に焦点を合わせて、それに付随する事業と
して入社・退社の手続代行(いわゆる社労士業務)に
ビジネスの中心に移行して行きました。
給与計算で信頼関係を構築していくと、クライアント様
からさらなる「困った」を提示されます。それをまた
「解決する」仕組みなり方策を提案していくことで、
更に信頼関係を強くすることが出来ます。「コンサル一本」
でやっていた頃と比べて顧問契約を切られることはめちゃく
ちゃ少なくなりました。
これからビジネスを考えようとしている経営者の皆様。
ビジネスの基本は
「困ったを解決」+「切られない仕組み(毎月コミュニケーション)」
だと思います。
自分が好きか、嫌いか、は関係ないです。
好きなことをやりたければ土日等で「趣味」でやれば良い
だけです。
中小企業の組織活性化支援の
アールイープロデュース http://re-p.co.jp
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