「お元気さまです」のルーツ
もう10年前くらいになるだろうか?
プライバシーマークのコンサルが全盛期だったころ
のお客様で、私がコンサルとして契約して訪問した際、
コンサルが終了して帰ろうとした瞬間、
主要なメンバーが揃った席で、ある取締役が起立すると、
全員立って『お元気様です!』と挨拶をしてくれたのです。
その時が私が初めて聞いた言葉でした。
後で、その取締役になぜ「お元気様」なんですか?
すると『お疲れ様です』と挨拶すると「疲れる」という
言葉が入っているので、元気にならないからという理由
だったと思います。
実に違和感のある「おげんきさま」というフレーズを
当たり前のように挨拶に使っている様子を見て、
私もこの言葉をクライアント等に伝播していこうと決意
して、結構数年までよく使っていました。
これが「お元気さま」のルーツです。
このブログを書きながら再認識したのですが、
なんでも「形から入る」ことはとても重要で、それを継続して
行けば、最初は違和感があっても、やがて周りがなれて、
いつの間にかその言葉が「市民権」を得て、世の中に流通
していくのだと思います。
ということで、また『お元気様』をメールや電話、訪問時に
どんどん使っていこうと思います。
中小企業経営者の皆さんも今日も「お元気さま」で行きましょう!
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