組織活性化はまず1人ひとりの笑顔から

経営

組織活性化を実践して売上・利益を拡大させたい中小企業経営者の皆様

今回のテーマは【組織活性化はまず1人ひとりの笑顔から】です。

沈滞している組織は、必ずと言っていいほど「笑顔」「笑い」が無い。

私語はOKという意味ではなく、コミュニケーションって、
そんな最初のつまんない話題だったり、趣味の話だったり、します。
これは私語といえば私語ですが、この程度の挨拶代りの会話も許さない
社風の会社がちらほらあります。この手の会社は、きちんと仕事を
してきちんとルールを守って、きちんとルールに従い日報等で上司に
報告している会社なんでしょうね。
これって、私的には「いかがなものか」と思うんですね。
社員も楽しくないだろうし、会社も雰囲気悪くなるし。良いとこ無しです。
組織は人数が多くなると、指揮命令系統がしっかりしていないと、緩くなる
のは確かですが、社員が無言で黙々と働く職場環境は、楽しいだろうか?
生産性や効率が反対に下がるのではないだろうか?
それよりも、ある程度、自由な会話を許し、会社内が常に「笑い」「笑顔」
「smile」が絶えない会社の方が生産性や効率や品質が上がる確率が
高まるのではないでしょうか!
理由は、色々あるのですが、
(1)「笑顔」は体をリラックスさせる
(2)「笑い」は自分だけという疎外感から解放してくれる
(3)ちょっとした些細なことで打ち解けられる。信頼関係が構築される
(4)「笑顔」や「笑い」は周りの人を笑顔にさせ、心をポジティブに変えることができる
(5)コミュニケーションが非常に取りやすくなり、情報連絡等のミスが無くなる
経営者の皆様、ご自身の会社が「笑顔」や「笑い」が絶えない会社かどうか
一度検証してみてはいかがでしょうか?
黙々と静かに仕事している風が「良い」と思われがちですが、
以外に仕事が進まず、生産性が落ち、疑心暗鬼に仕事をしている社員が多い
かもしれませんよ。