ToDoListを毎日書く習慣をつける

経営

皆さんへ

 

今日のテーマは【ToDoListを毎日書く習慣をつける】です。

 

「ToDoList」って聞いたことがあるでしょうか?

 

フォーマットはどんなものでも良いのですが、自分がやるべき作業を一覧化し、優先順位と期限を付けて、実施していくリストのことです。

 
私の場合、
クライアント様には、日報と週報の両方の機能があるシートをオリジナルに作成、提供しています。それを使って、週一会議(週の活動進捗の発表とミニ研修を2時間で実施します)

 

今日のお勧めは、
「手帳」の週間のページがあると思います。その左端に、その週にやっつけないといけない仕事を、すべて記載するのです。

 
例えば、「〇〇さんに訪問のアポ取り」「〇〇様の助成金の申請」「自社の給与振込」等々、すべての作業を一覧化し、優先順位を決めて実行し、完了したら、消し込みます。
ここで、優先順位が重要になってきます。
緊急度と重要度で優先順位を決める話は、私のブログで記載しましたので、それをお読みください。

 
優先順位の判断を誤ると、仕事が効率よくうまく回りません。
あくまで重要な仕事をどんどん優先順位を上げてこなしていくようにして下さい。
仕事の消込のタイミングですが、誰か(社員や外部の人)に委託出来る仕事だった場合、委託した時点で消し込みます。しかし、手帳には「〇〇をいつごろ誰々に進捗を確認する」という事項がToDoListに新たに加わります。

 
この効用は、
①仕事の漏れが無くなる(クライアントに迷惑を掛ける確率が非常に下がる)

②社内の連携がうまく行く(優先順位を常に考えているから)

③組織(チーム)の生産性がとても良くなる(一種の助けあいなので、業務終了時間が早くなる)

④仕事が見える化できるので、目標管理にもなり、モチベーションがあがる
まあ、一度、手帳の横に自分の「ToDoList」を書き込み、4週の1ヶ月間、継続して見ればいかがでしょうか!

 

アールイープロデュース