「仕組み」を変えることを躊躇していては何も変わらない

経営

「仕組み」を変えることを躊躇していては何も変わらない

仕組みを変えることに「臆病」な経営者はとても多い。それはごもっともです。業務が混乱し、お客様に迷惑がかかり、業務が一時的に停滞する可能性があるからです。それで踏み込む勇気が出ないわけです。しかし、それは短期的なデメリットです。そのデメリットを「想定内」にしておき、もっと長期的な視点で社内の仕組みを変えていくべきです。

社内の仕組みを変えることは、長期的には生産性や効率化というメリットを享受できます。それは仕事のやり方もスムーズになり、省力化されて、少人数で業務を回すことができるようになり、結果、経営コストがすこぶる低減され収益構造が改善されていきます。経営って長く利益を出し続け、社員や社会に貢献していくことだと思います。

短期的な視点ではデメリットでも、長期的な視点ではメリットだらけなのです。中小企業経営者にとって必要なことは、少し長めの視点で会社運営の戦略を決定していくことではないでしょうか?少なくとも私はそう思います。そのためには経営者の経営戦略はビジョンを明確にして社内に浸透させておく必要があります。

2022-06-14

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