百聞は一見にしかず

経営

百聞は一見にしかず

何事も3現主義では無いですが、現場・現物・現実はバーチャルでは味わえないものがあります。先日、桜吹雪を体験しました。これは体験した人しかわからない、何とも言えない「風情」というか、ワビサビというか、「きれい」という言葉しか出てこなかった瞬間です。

中小企業経営者には、自分がやったことも無いくせに社員の仕事ぶりに「あいつはできない」とか「役に立たない」とかすぐ言います。じゃ!あなたはその仕事を出来るのですか?と言いたい。経営者がやったことのない業務を自分で一度体験しておくことをお勧めします。現場で現物を見て、やってみて、現実を体験する。そうすると、担当者の苦労もわかるし、反対に経営者目線で効率化すべきことが見えてきます。現場は何も言わないと改善が進みません。

経営者は会社のすべての機能を経験しておくことをお勧めします。そうすることで、部下の苦労や気持ちが理解でき、マネジメントのやり方が変わるはずです。結果組織はどんどん強くなっていくものです。

2022-04-13

 
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