先例に従うことなかれ

経営

中小企業経営者の皆さんへ

斎藤一斎の「重職心得17箇条」をぜひお読みください。部下を持つ身になれば、必ず押さえておきたいポイントがいっぱいあります。
その中で、
【先例に従うことなかれ】
私たちは、ともすれば先例にとらわれて、現状を打破し、変革することをやりません。先例の良い部分は残し、悪しきものは変えて行く気概がなければ、企業として生き残れません。
しかし、
企業では先例に従順にしたがって、無駄な業務や非効率な作業をやっている会社がいっぱいあります。
内部にいると気づかないことが多いのでしょう!
一度、仕事の棚卸を行い、業務のカットや短縮化をはかり、今の時代に合ったルールに変革して行くことが、この「ネット必須社会」に生き残る方法だと痛感します。
中小企業はネット社会に巻き込まれているのだという自覚と覚悟を持って、自分の会社の業務の生産性を向上させていく時期に来ています。
そうしないと、マジ、たくさんの会社が淘汰されていくでしょうか!
「少子高齢化」と「ネット社会」の2つのキーワードで、自社の今の状況を分析してみて下さい。
何か、「はっ!」と気づくことがあると思います。
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活用しないと、損でっせ!

 

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