先行投資は経営者の生きたお金の使い方

経営

中小企業経営者の皆様へ
今日、朝から何気なくテレビを見ていたら、假屋崎さん(華道家)の特集が流れていました。
ずばり、お金の使い方の話で、【生き金=先行投資】という内容でした。
お金はためていても価値を生みません。
しかし、使うにはそれなりの大義名分と勇気がいります。
成功している経営者をみると、このお金の使い方がやはり違います。
うまい。
勝負どころになると、大金を惜しげもなく投入します。
彼らはそれなりのシナリオを描き、ある意味、逃げ道を作らず、後は前に進むだけという状況をつくり、自分にも社員にも言い聞かせているのだと思います。
だから、大金を投入した事業や新規事業は真剣に取り組みます。
お客様に対しても付加価値の高い商品やサービスを提供して行きます。
その結果、
お客様が新たなお客様をどんどん連れてて来てくれるという好循環が生まれると
假屋崎さんは言っていました。
お金を使うことを「経費」と考える発想では、事業は大きく成長して行かないのでしょうね。
いつまでたってもコストという考え方なので、10のものは10でしかない。
しかし、
投資は10のものを20にも50にも100にも出来る力があります。
今まで「経費」「経費」と叫んでいた中小企業経営者の方は、
お金を使う場合は、「先行投資」「先行投資」という発想に切り替え、
社員を巻き込んだ会社ぐるみで組織改革をやるつもりで、
退路を断った意識や行動で勝負して行きましょう!
そうすると、
神様は遠く高い所から見ているので、
ほとんど成功に導いてくれるのだろうなと思います。
最後は神頼み?って感じですが、私はこのような不思議な経験をたくさんしました。
先行投資をして、一所懸命やっていると必ず転機はやってくる。
ではでは