ちょっとしたことが動機付けになる。すべて消費者のこころ次第!

経営

 

ちょっとしたことが動機付けになる。すべて消費者のこころ次第!

私は最寄りの駅まで通勤に路線バスを使っています。
最寄りの駅は「新浦安駅」という駅なんですが、
この駅を利用せず、ちょっと遠い「舞浜駅」を利用します。
ちょっとして理由で、最寄りの駅行きのバスではなく、
ちょっと遠い駅行きのバスを毎日使っています。
最寄駅行きとの運賃差額は40円高いです。
毎日になると結構な余分なコストになります。
それでも、舞浜駅行きバスを利用するその理由は2つ。
・バス停がちょっとだけ自宅から近い(近い駅行きバスは2分程度遠い)
・バスが駅に乗り入れると雨に濡れない(近い駅は濡れる)
バス会社の経営陣が私のこの機微な動機(心理)を理解している
とは思いません。勝手に南本が納得して使っていることになります。
商売やビジネスも同じことが言えるのでは無いか?
ちょっとしたことで消費者やユーザーは、その商品やサービスを
使い続けます。反対にちょっとしたことで、他の商品やサービス
に乗り換えます。
結局、商売なんていうのは「人の心理」で成り立つもので、
かゆいところに行き届いたサービスや心遣いや使い勝手があれば
少々高くても使い続けるということです。
提供側は消費者の「こころ」を読む訓練というか勉強がとても
重要になります。
繰り返しますが、値段じゃ無いんです。
愛想の良い電話応対だったり、相手を思うちょっとした
サービス提供だったり、ちょっとした言葉かけだったり、
ちょっとした手紙やメールだったり、するのでしょうね。
社長さん、ちょっとしたことから見直すだけで、
強い組織を作り上げることが可能です。

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