昭和のおじさんは昔ながらの経営手法で令和を生きています。これはとても「しんどい」ことだろうと推測します。本人は自分流なのでそれなりに都合が良いのだろうが、部下(スタッフ)は大変だと思います。古いやり方=「令和時代に合わない仕事のやり方」を強要されるので、手間と時間がとてもかかってしまいます。生産性が全く向上しないわけです。
経営者はやっぱり時代のニーズや要望に合わせて自社や経営手法を変えていかなければじり貧になることは明白です。私のモットーの一つとして「柳のように生きる」というのがあります。これはゆでガエルになる前に時代に合わせて「自社の経営スタイルや仕組みを合わせていく」ということです。
「柳のように生きる」ことを常とすることで、会社自体が進化していきます。生産性や効率も上がっていきます。スタッフの技量も向上します。結果、良いスタッフが定着してくれるようになります。だから、経営がとても楽になるわけです。
しかし、これができない経営者がとても多いと感じます。経営者の固定観念を捨てる勇気、外部から専門家を招聘する勇気、会社内の働き方を時代に合わせて180度変革する勇気が求められるような気がします。自分さえよければの経営では従業員満足度は決して上がらないと思います。
2024-08-19
アールイープロデュース