オリンピック真っ盛りです。柔道の阿部一二三さんなど、2連覇している人が数名いらっしゃいますが、これは半端ないプレッシャーとの戦いだと思います。期待され、注目され、負ければブーイングされ、とても尋常なメンタルでは維持できないだろうなと思います。
私は、経営でも同じことが言えると思っています。経営の金メダルは無いですが、経営者の目標ってあると思います。弊社の場合は「徹底したDX化とリモートワーク化」です。それを成しえるためにあらゆる挑戦と仕組みへの投資をしています。人が何と言おうとこれを貫き通します。挑戦には失敗がつきものですが、失敗と言う名の成果(実績)がついてきます。この経験則は意外と大きいのです。
何をやれば正解かわからないこの令和の時代、色々なことにチャレンジ(職場改善、業務フロー改善などによる効率化)に取り組んで収益力を向上する必要があると思っています。現状維持の経営姿勢は「衰退」を意味し、もがきチャレンジする経営姿勢を貫いて初めて「現状維持か向上」が図れます。
他人の意見を色々聞くのも良いですが、他人はしょせん「他人事(ひとごと)」なので、適当なことを言います。最後は経営者自身が、信念に基づき経営道を邁進することが良いと思います。オリンピアのように諦めずに自分を信じて何年も走り続けること(維持)が最も大事であり、短期間に大きな売り上げや利益を求めるものでも無いかなって個人的には思います。
オリンピックを見ながらの雑感
2024-08-01
アールイープロデュース