「愛」があれば部下も育つ

経営

これはある会社のマネジメントの話です。会社ってどれだけ素晴らしい制度や施策があっても、上に立つ人に「愛」が無い限り人(部下)は動きませんし、その結果会社の成果も出ません。この当たり前のことを気づいていない中小企業経営者は意外と多いのだと思います。

人は承認欲求というものが必ずあります。認められたい、褒められたいなど人により様々ですが、その根底は「愛ある指導」「愛ある激励」「愛ある叱責」なんだと思います。教えるにしても叱るにしてもそこに「愛」が必須となります。

そんな「愛ある人材」が上に立っている会社は、社員と一丸となって強い組織が出来上がるのだと思います。

「愛ある」という定義、難しいですが、一言で言うと「相手の視座で物事を考え、アドバイスできる人」ですかね。仕事ができる人は相手の目線で考えることができない人が多いです。「なんでこんな簡単なことができないんだ!」って発想になってしまうからです。これでは組織も人も成長しません。

2024-01-12

アールイープロデュース