連結発想法

経営

連結発想法

若かりし頃のソフトバンクの孫社長がはまったらしい。弊社は今年、SCHOO(スク―)というEラーニングを導入し、スタッフの思考力や企画力、アイデア力、発想力、業務効率など、色々な面で「気づき」を得ていただくために導入しました。と言えば経営者的にはかっこいいですが、実は「私自身色々な知識を再度インプットしたかったから」なのです。その一つの講義で上記の「連結発想法」というキーワードが出てきました。アメリカで勉強していた孫社長はこの連結発想法にはまり、色々とアイデアを創造し具現化していったと言えます。

連結発想法とは、私の解釈ですが、一見無関係に思える異なる事象の2つのキーワードを出し、「それを合体したらどうなるか?」をひたすら妄想し未来の新たなビジネスのアイデアを創造することだと思います。私的な応用例として、例えば新聞やネット記事で「〇〇で高収益」とか出ている企業の根幹のビジネスモデルを理解し、それを自社のビジネスに応用できないか?を検討する習慣づけを行うことで、意外と良いアイデアが湧いてくるものです。

連結発想法はそのもっと上をいく「全く関係ないキーワード」を組み合わせるとどんな商品やサービスが生まれるか?を想像するアイデア創出法と言えます。ぜひ、中小企業経営者の方は、毎日やってみてください。結構慣れてくると面白くできたりします。

 

2022-05-18

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